◎◎えよーな毎日Ⅳ◎◎

ようやくたどり着いた。
3度目の正直ってやつかもっ

　「 どらやき店 Cona 」



2度トライしたけれど何故かお店に辿り着けず退散。
大町教習所前と言われても、教習所さえも分からない・・・
何せ我が家の車、年代物だからカーナビなんてついてないからね。
アナログ式で地図を見るか復習して行かないと目的地まで付かないの。プププ。

そしてとうとう3度目の正直？？で辿り着いた。
というか、山へ行った日、たまたまその道が大町教習所の前を通過。
「あれっ？？」ここってConaさんある場所じゃないのぉ？？
右手を見ると見覚えのある水色の建物。
しかし朝早くてopenしてない。
辿り着いたのに買えない・・・



お山の帰り。
ずっと頭の中にあるConaさんのバタどら。
もう夕方。
「完売」する事が多いようなのでopenしてたらラッキーとあまり期待せずに帰路につく。
ちらっと横目でお店を見たら、まだ電気が付いているよっ！！
看板も出てるよっ！！
不安ながらもお店の扉を開いてみたら・・・



「まだありますよ～♪」と美人店主のお出迎え。
良かった！！

実は美人店主は知り合いなのでした。
初訪問まで3度かかるという長い道のり



きめの細かいキレイな焼き色の生地。
むっちりとしっとりと柔らかで生地だけでも分けて欲しい(笑)
大粒の少し硬めな小豆の存在感。
たっぷりマーガリンは甘さは極々わずか。
マーガリンの塩気が小豆と生地との甘みをグンと引き出している気がします。

バターではなくマーガリン。
こんなにマーガリンを大胆に頂いたのはもう何年振りでしょう。
十数年ぶりかもしれないくらいの久々のマーガリンに懐かしさはココから来るのかと蘇る。
マーガリンのこの塩気と柔らかさ。
ワタシの小さい頃はバターは高価でマーガリンの方が冷蔵庫にストックされていたなぁ。

Conaさんが「バタどら」を販売するまでにはストーリーがあるのです。
ステキなステキなストーリー。
店主の思いと逞しさを感じるストーリー。

後を引く美味しさ。
また食べたい♪
場所も分かった事ですし、また買いに行きますね。